組織・人材開発事業部

近藤 悠生
(Kondo Yu)

近藤 悠生(Kondo Yu)
  • 学習欲
  • 発見
  • ひらめき

Q:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#学習欲 #発見 #ひらめき

小さい頃から好奇心が旺盛で、科学や歴史に触れて仕組みや背景を知ることに楽しみを感じていました。
そして、ここ10年ほどで感じている「学んだことが人の役に立つ」実感は何にも代えがたい喜びであり、人とかかわる中で得られた発見、ひらめきは、自分ひとりじゃ思い浮かばなかったであろう、すばらしい体験だなと感じます。

今は、人間がありたい姿に向かうために能力を獲得していくメカニズムを考えたり、どんな心理の動きをしたら本人にとっても周囲にとってもハッピーなのだろうか?を考えては、仕組み化を企んでます。

Q:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

「お客様の現状を肯定」し、「前に進んでいて、先行きが明るくなってきた!」と感じていただくことが提供価値であると考えています。
特に、その明るくするための要素・ソリューションが新しいこと(NEW ONE)であれば、目の前の顧客だけではなく、社会全体に価値を提供している実感が湧きます。

ただ、その上で忘れてはならないのは「お客様の現状を肯定」することです。
我々の仕事は、目の前の課題をどう解決するか?といった話に集中しがちです。
例えば離職を防止したい、1on1の制度や運用を浸透させたい、営業数字を向上させたい、管理職のマネジメント力を上げたい・・・etc
それでも、大切なことは、どんな企業であっても、そこまで歩んできた道と経験の積み重ねがあり、現在に至っているということです。
だから、私はまず「お客様の現状を肯定」することから始めるよう心がけています。
そうすると、そのお客様独自の強みが見えてきて、次に進む活路が見えてくるようになります。
これからますます変化が激しく先行きが不安になりやすい時代になります。
だからこそ大切なことは、そのお客様らしい事業発展、強みを活かした成長を遂げていただくための前向きな関わりをすることであると考えています。
「近藤さんと仕事をして、NEWONEの人たちと出会えて未来が明るくなったよ!」
そう言われる人間を目指していますし、NEWONEをより良い組織にすることで、社会への提供価値を大きくしていくことが楽しみです。

Q:人生のミッションについて教えて下さい

私のミッションは、
「自分が主役でいる人生を楽しみ、かかわる人の人生の名脇役になること」です。

素晴らしい物語には、魅力的な主人公だけでなく、必ずつきものなのが「名脇役」。
主人公を先導したり、支えたり、試練を与えたりする名脇役の存在が物語の面白さやスリルを引き立てます。

私の人生を振り返っても、どんな自分でも支えてくれた周りの人がいたり、逆に私自身がある人の人生に大きな役割を果たすことができたと思ったときもあります。

どの人にとっても、自分の人生は誰にも代わることのできない物語ですし、その人が持つ経験や歴史、思いを大切にしたいと考えています。
だからこそ、自分が主役である自身の人生を大切にするのと同時に、かかわる人たちの名脇役となって、誰かの人生のワンシーンを飾る存在になれたら素敵だなと思います。

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