組織・人材開発事業部 マーケティング

伊藤 律子
(Ito Ritsuko)

伊藤 律子(Ito Ritsuko)
  • 三昧・中庸
  • 楽しむ・笑い

Q:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい。

#三昧・中庸
何かに没頭、集中している瞬間が、私は一番楽しいです。仕事で文章を書いたり、データを分析したり、もしくは、ゲームに参加するなど、何でも良いのですが、何かに三昧している瞬間は、「今ここ」に集中できている感じがあり、とても心地が良いなと感じます。
また、我を忘れて夢中になってやった仕事は、良い結果が出ることが多いなと感じています。このサイクルが回ってる時は、自分らしく、無理することもなく、心も身体も起こる出来事も、自然な流れに乗って、良い循環をしているなと感じられます。

※三昧(ざいんまい)とは、心を一つの対象に集中して動揺しない状態。
※中庸(ちゅうよう)とは、かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。

#楽しむ・笑い
周りにいる人の笑顔を見ることも好きですが、自分が笑うことも好きです。人の心からの笑顔には、大きな力があると思っています。不安な時にほっとしたり、落ち込んだ時にやる気が出たり、場の空気が和やかになったりと、人の笑顔は万能薬です。自分のためにも、周りにいる人のためにも、そして、人生を前向きに楽しむためにも、笑っていたいと思っています。アホみたいな話ですが、それで充分幸せだと思っています(笑)。

Q:主にどういう仕事をしていますか?

NEWONEでは、マーケティング部門に所属し、WEBの制作や、セミナー/体験会の企画から運営全般を担っています。また、調査レポートや、導入事例の作成も担当しています。
有り難いことに、どの仕事も好きで楽しんでやらせていただいています。中でも、導入事例の作成は、直接お客様にお話を伺って、導入の背景や、お客様の感じている課題などをお伺いして作成するのですが、お話をお伺いすることがとても楽しいなと感じています。各社ごとに様々なドラマがあり、ご担当者様の想いがあり、それをWEBや紙で表現するというか、形にしていく過程にとてもやりがいを感じます。

また、2018年6月に弊社から『働き方改革ゲーム -NEWONE-』をリリースさせていただいたのですが、こういった新商品の認知を広めていくことも、私を含む部門の大きなミッションです。世になかったものを生み出し、それらを広めていく仕事には、難しさとワクワクとが入り混じり、とてもやりがいがあるなと思っています。

NEWONEは昨年9月に設立したばかりの会社なので、あらゆるものがゼロからのスタートとなります。そのため、WEBから問い合わせが1件来ただけでも大喜びです(笑)。大半が泥臭く地道な活動がほとんどですが、会社の立ち上げからかかわるという貴重な経験をさせていただいていることに日々感謝しながら、何事も楽しんで取り組んでいます。

Q:人生のミッションにつてい教えてください。

昨今、人生100年時代などとも言われ、働き方だけではなく、キャリアの描き方、価値観などがますます多様化していく中で、一人でも多くの人が、他の誰でもない自分の人生を生き、好きなことを思う存分楽しみ、充実・満足感に溢れる日々を送ってほしいなと思っています。

そのためには、まずは自分が何を大事にしているのか、どんな価値観を持っているのかを知ること。そして、他者には他者の大事にしていることや価値観があることを受け入れることが大事だなと思っています。
人と人とがつながり、智慧を出し合い助け合いながら、新たな価値を生み出していけるような場を提供していけたらなと思っています。

最近思うのは、無理に社会貢献だとか、他者貢献するより、その人が本当に好きなことをやることが、結果的には周りにいる人を幸せにするのではないかと感じています。
利己的になるという意味ではなく、自分らしく好きなことをやっている人というのは、輝いているし、パワーをもらうことが多いなと思うからです。
自分が得意なこと、好きなことをやる。そして、それが誰かの役に立つという世界観を、広げていけたらなと思っています。

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