新商品開発部門

倉並 愛(Kuranami Mana)

倉並 愛
  • 糸をほぐせたとき
  • お客様に届いたとき
  • 変化が感じられたとき

Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#糸をほぐせたとき

我々の仕事はお客様の課題に対して伴走させていただきながら解決策をご提示・推進していくことですが、本当にそれが本質的な課題/解決策なのかを追求していくことが非常に大切だと思っています。

当たり前だと思われるかも知れませんが、意外に上辺だけで理解したつもりになって話を進めてしまうコンサルタントが多いことも事実。

それぞれの想いや思惑でがんじがらめになって見えなくなっているそれらを、対話を重ねながらひとつひとつ解きほぐしていき形作る過程にやりがいを感じます。

#お客様に届いたとき

頭をフル回転させながら導き出した内容に対して、お客様が大きく頷かれた瞬間「届いた!」と思えて喜びを感じます。

どれだけ自分が想いを込めてもお客様を置き去りにしていたら、それはただの自己満足でそもそもご依頼に対して応えられていないし、「1」のことに「1」で返すだけでも大きな頷きは得られません。

ご依頼に対し、お客様の期待を上回る「10」や「100」で応えたときに初めて「届く」。常日頃そんなご支援になるよう取り組んでいます。

#変化が感じられたとき

お客様と一緒に練り上げたものが形になり、それがお客様の会社で展開され明らかに良い方向へ変わっていく様子が見られることは、この仕事をやっていてよかったと感じる瞬間のひとつです。ただし、自分としては提案して終わりではなく最後まで伴走させていただく気持ちでいても、途中でお客様のご期待に応えられなければそこで終わりです。お客様から最後まで一緒に走り切るパートナーだと信頼いただけるよう、ひとつひとつのプロジェクトに向き合っています。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

お客様が課題に向き合うとき、決してきれい事だけではない、ドラスティックな決断に迫られることもあるかと思います。

そういった皆様の立場や想いに寄り添い、企業経営という視点からも、そしてそこで働く一人ひとりの社員の皆様のエンゲージメント向上という視点からも、「明るい笑顔で溢れる会社」作りに微力ながらお役に立てればと思っています。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

人生のミッションと言うほど大それたものではないですが、目の前の人と本気で向き合えるような自分でありたい、そういった仕事がしたい、と思い今までのキャリアを歩んできました。

これからもそれを実行していき、一人でも多くの人の力になれたら嬉しいです。

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