管理部門 部門長

岩本 祥一(Iwamoto Shoichi)

岩本 祥一
  • 聴く
  • 分解と再構築

Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#聴く

聴くことを通じて、その人の人となりを感じることが楽しいです。

「行間を読む」、という言葉があるように、言葉だけでは表現できない、言葉の奥にある感情や価値観を捉えるのが好きです。そこに、その人の人となりがあるからです。

その「人」を理解するからこそ、尊重できるのです。

誰しも、誰かから指示されるより、自分の考えで進める方が、やる気が出るのではないでしょうか。話を聴くことを通じて、その人が自ら気づき、自発的に前に進み、成長していく。これもまた、話を聴くことの喜びです。

#分解と再構築

例えば、気に入った講座の内容や、ビジネス書の内容を、パワーポイント1枚に図解するのが好きです。

枝葉を切り落とし、重要な部分を抽出し、その関係性を捉えまとめ上げていくことは、パズルを完成させるようでもあり、アーティスティックでもあり、ピタッとキレイにハマった瞬間、快感を覚えます。

1枚に、要点が全体感を持ってシンプルに図解されることで、相手にうまく伝わることが喜びになります。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

その人の本質/その人が自然とやってしまうこと(個性)で、その人が活躍できる場(出番)があり、自分はここに居てもいいんだと思える場所(居場所)を創っていくこと。

自分では自然とやっているので特別に思わなくても、他の人から見たら特別なことが、誰しもあると思います。その行為自体は中立ですが、環境次第で良い方にも悪い方にも転んでいきます。
なので、良い方に転ぶように環境を創ってあげたいです。
また、人は、うまくいかなかったとしても、自分が帰ってこれる場所がある方が何かに挑戦しやすいのではないでしょうか。
だからこそ、居場所が必要だと思います。

このような個性を活かして充実感が得ることが、誰かではなく、他の誰でもない「自分の」人生を生きることであり、そんな人が溢れる世界を創っていきたいです。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

自らの存在や創造物を通じて、周りにエネルギーを与える存在であること。

自分自身や、自らが生み出したものが、誰かの癒しになるとか、心の重荷が軽くなるとか、元気になるとか、勇気づけるエールになるとか、熱意が湧くとか、感動の涙を流すとか、広い世界の誰かのためになるものでありたいです。

◆プロフィール
大学卒業後、大手監査法人に入社し、会計監査業務に従事。その後、大手メーカーに出向し、IFRS導入や管理会計業務に従事。帰任後は、会計コンサル部門にて、IFRS導入支援のコンサルティングに従事。その後、バイオベンチャーにて、取締役CFOとして、事業開発・研究開発部門以外を幅広く管掌。資金調達や事業計画の策定、バックオフィスの構築、IPOに向けた準備など、バックオフィスの幅広い経験を持つ。

メンバー一覧