#コラム

「出来ない自分は悪くない」

こんにちは、阿部です。

私は18年度卒の新卒としてNEWONEに入社し、
働き始めてあっという間に1年が経ちました。

社会人1年目の1年間を振り返って、思うことは
「自分史上最も苦しく、でも振り返ると最高に楽しい1年だった」
ということです。

私は大学時代から、それほど大きな挫折をしたこともなく
のんびり楽しく生きてきました。
ただ、社会人1年目はそんなに甘いものではなく
色んな挫折をし、「自分はなんでこんなことも出来ないんだ…」
と思う日々でした。

失敗したことに落ち込んで、次は失敗しないようにと
今まで以上に一生懸命頑張って取り組んでも、
やっぱり実力や経験が圧倒的に不足していて、
すぐに上手くいくことはありませんでした。

「こんなこともできない自分はダメな人間だ…」
落ち込めば落ち込むほど、仕事のパフォーマンスも下がり、
次も上手くいかない。まさに「負のスパイラル」でした。

負のスパイラルから抜け出すキーは「自己肯定感」


上手くいかないことが続く現状をなんとか打破したいと思い、
どうしたら上手くいくのかを必死に考える中で、
自分は「落ち込み、もう失敗したくない」と強く思えば思うほど
自分を否定するばかりで、
「今の自分には何が出来ていて、何が足りていないのか」
を客観的に内省することができていないということに気づきました。

「今の自分には何ができているのか」
を振り返り、その上で何が足りていないのかを考える。
そうすることで、
「こんなことも出来ない自分はダメな人間だ…」
と自分を責めて落ち込むのではなく
「これができていないから失敗するんだ」
と「失敗」という事象を冷静に観察することができます。

だから失敗し、上手くいかないことが続く時こそ
「自分はダメな人間だ…」と自分を否定し、
自己肯定感を下げるのではなく
「今の自分にはこれは出来ている。でもこれが出来ていない(足りていない)から失敗した。」
と考えることが大事だと思います。

研修などでもよく使われる考え方で
「Growth Mindset(=自分の才能や能力は、経験や努力によって向上できるという考え方)」というものがありますが
いざ、自分が落ち込んだり、上手くいかなかったときに
意識するのはなかなか難しいことだということを身をもって体験しました。

失敗したり、上手くいかないときこそ
「出来ない自分が悪い」ではなく
「自分には何が出来ていて、何が出来ていない(足りていない)のか」
を冷静に内省する。

そうすることで、「出来ない自分は悪くない」と開き直るわけでもなく、
「出来ていない(足りていない)部分は、これから成長する自分がいる」
と思えたら、どんな壁にぶつかっても少し前進することができるのではないでしょうか。

私自身も、まだまだこれから苦しいことや、落ち込むことなど
いくつもの壁にぶつかると思いますが、自己肯定感を下げることなく、
「出来ていない(足りていない)」事象を、冷静に内省し行動することで、
成長し続けていきたいと思っています。