「働き方」仕事を”対価”から考え直す

*仕事とは何でしょうか?(どう定義していますか?)
*仕事の対価とは何でしょうか?

NEWONE小野寺です。

企業向けの研修開発や組織開発支援の仕事に携わる中で、
日々考えるのが「そもそも仕事とは何か」という問いです。

お客様により良いサービスを提供したいという気持ちは、新卒でこの業界に入社してからもちろん変わらないですが、
社会人経験を積み、色んな方にお会いするにつれて、
仕事観みたいなものが少しずつ変わってきたような感覚があり、
同時に、自分の仕事観の変化が提供するサービスに反映されている感覚もあります。

おそらくこれからも、様々な経験を積み、多くの方にお会いするにつれ、
自分の仕事観は変化し、自分が提供したいと思えるサービスが変わっていくかと思うので、
定期的に今の自分が「仕事とは何だと思っているのか」を考えるようにしています。

仕事の対価はお金・・・?


半年ほど前から前職の先輩に誘って頂いて、
学生向けのキャリア支援事業に関わらせてもらっています。

もともと興味があった領域だったので、打合せやイベントはとても楽しく、
人脈が増え、新たなチャレンジにより成長出来ている実感もありました。

ただある時期から本業が忙しくなり、
これまで楽しかった打合せやイベントがとても負担に思えてきました。

今この時期を振り返ると、物理的な忙しさだけでなく自分の「意識」が
負担を感じさせていたのだと思います。

それはこの事業に関わることに対し、「お金をもらっていない」という意識です。

無意識のうちに、『「お金をもらっている」本業を優先し、
「お金をもらっていない」事業が本業の足を引っ張っているのはおかしい』と思ったのだと思います。

このことに気づいたとき、同時に、自分の中に「仕事の対価=お金」という仕事観があったことに気づきました。

仕事はお金をもらうためにやっているんじゃない、
顧客や社会の役に立つためにやっているんだ!と青いことを思っていた自分にはちょっとショックな気づきでした。

仕事の対価を考え直す


仕事の対価はお金以外にないのか?と考えていくと、
将来もっと面白い人間になるための成長機会、仲間やメンターなどの人脈、貢献実感などなど
僕は仕事をすることでたくさんほしいものがあることに気づきました。

次にお金は仕事の対価として不可欠なのか?を考えていくと、
(結構お金がほしい自分にも気づきましたが、)
「もらえなくても成長機会、仲間やメンターなどの人脈、貢献実感がほしい」という自分に気づきました。
ある意味では、お金と時間を使って、資格を取ったり、セミナーに行ったりするのと同じな気がしたからです。
(もちろん、生きていくために必要な収入源があるという前提ですが。)

つまり「仕事の対価はお金」という”固定観念”が自分の気持ちや行動に制限をかけていたわけです。

皆さんにとって、仕事の対価とはなんでしょうか。
仮にお金がもらえなくてもやりたい仕事はなんでしょうか。

 

関連記事

  1. 昏睡状態の人と対話する

  2. 管理職が持つべき「仕事の減らし方」

  3. 「あこがれ」という傲慢さ 〜モノの見方について考える〜

  4. 組織が活性化する「社員合宿」のつくり方

  5. 若手・新人育成の生産性をあげるために

  6. 組織診断を使って風土を変革するためには