「入社1週間前まで就職するか悩んでいた私が思う、就職のメリットとデメリット」

こんにちは。
NEWONEの阿部です。

タイトルの通りですが、私は大学4年生の3月下旬に
NEWONEに入社するか、起業して自分で事業をつくっていくかを
本気で悩んでいました。

働き方の多様化が急速に進み、会社に属せず仕事をしていく
という選択肢を取る人たちが着実に増えていく中で
無思考でとりあえず就職するという時代はいつか終わるのではないかと思います。

昔は高校卒業後は就職するのが一般的だったのに対して
時代が変化するにつれて大学進学という選択肢が広まってきて
今では大学進学が一般的になっています。
それと同じような流れで時代の変化によって
卒業後は就職する(会社に属する)という選択肢が当たり前ではなくなる時代はいつか来るのではないかと思っています。

そこで改めて
「強い成長意欲やアントレプレナー精神を持つ若者が会社に属する意味は何か」
という問いに対して、ギリギリまで悩んだ末、入社するという選択をして
4か月経過した今の私が思う
就職のメリットとデメリットという観点から答えてみたいと思います。

「就職するメリット」

成功のプロセスを効率的に学ぶことが出来る
ビジネスを0から作って大きくしていくプロセスに正解は無いものの、
会社に属してそのプロセスを体感するというのは最も効率的な学びの方法だと思います。
例えばNEWONEでは働き方改革ゲームというカードゲームを6月にリリースして
この2か月でメディアに取り上げて頂けるまでに認知を拡大することが出来たのですが
そのプロセスの中で泥臭く足を動かして広めていく営業部隊と、HPや広告等によって広めていくマーケティング部隊の両面が重要であることなど、
0→1で認知を広げていくために必要な成功プロセスを様々な観点で学ぶことができました。
ビジネス書を読んだり、自分で模索しながら進めていくよりも
素早く経験値として蓄積される最も効率的な学びの方法だと思います。

社会のイロハを学べる
かなり抽象的な表現ですが、クライアントとのかかわり方や業務の進め方等、
実際に自分が経験しないとわからない会社の回り方のようなものが
なんとなく身に着く感覚が重要な学びだと思います。
もちろんビジネスマナーのような基礎的なものもここに含まれますが、
ポータブルスキル(どこにいっても必要なスキル)のような感覚で、
社会人と関わるならどこにいっても必要となる視座や関わり方のような感覚が
身に着いたと思います。
あまり言語化できない部分ではありますが、
就職しないと得ることが出来ないかなり貴重な学びだと思います。

会社の枠を活用して身分相応以上の経験が出来る
就職して会社という枠を上手く活用できれば、1人では経験するまでに
数年かかっていたような大きな経験が一年目から出来るというのは
非常に大きなメリットだと思います。
実際にNEWONEに入社してから私が経験してきたことは
社会人経験一年目の阿部という単体では出来なかったような、
NEWONEの阿部だから出来たと思うことが数多くあります。
1人で地道に経験していくより何倍も効率よく大きな経験が出来るのは
非常に大きなポイントだと思います。
*会社の信頼を借りるからには結果的にはそれに見合ったアウトプットを
出さないといけないのは別の観点ですごく重要なことだと思います。

「就職するデメリット」

ハングリーで居続けることが難しい
良い企業には社員の満足感を上げる仕組みがしっかりとあって、
日々の仕事でしっかりと満足感を得ることが出来ます。
もちろんそれは一側面で見たら良いことですが、
頼まれたことを単にやっていたり、本来自分のやりたいことではないことをやっていたり
する中でも成長実感や満足感を得やすくなってしまいます。
企業に所属して、仕事をするという安心な環境は
自分で新しいものを生み出して事業をつくりたいというハングリーな状態を
維持するためには時に壁になってしまうこともあると思います。
もちろんそれはどれだけ個人が強く意志を持つかによって変わってくると思うので
一概には言えませんが、基本的に企業に属する安心感は
常に生活が懸かっているような個人での活動と比べると
人がハングリーで居続けることが難しい環境ではあるのかなと思います。

枠に囚われやすくなる
良い意味で社会の色んなことを効率よく学べるというのを上記にも記載しましたが
色んなことを学んでしまうが故に
「ある程度こんなもの」であったり、「そうゆうものだから」というような
経験値や知識からくる意味のない枠に思考や行動が制限されてしまう可能性があると思います。
実際に企業の実情を知っていくにつれて、
「これは絶対無理だろう」というような思考の枠によって
イノベーションてきな発想がしにくくなっているなという感覚がありました。

以上が入社して4か月働いた私が感じている
「就職の良いと思う点、難しいと思う点」です。

結果として、私は就職したことで非常に大きなメリットを享受していると感じています。
悩んだ末、就職するという選択をとったことを後悔したことは一度もありません。

しかし、「就職」の方が誰にとってもいい選択肢だとは思いません。
想いの強さや就職する会社の環境など
様々な要因によってデメリットの方が大きくなってしまったりそうじゃなかったり
するものだと思います。

何が正解かわからない問いだからこそ
自分なりに選んだ道が正解だと思えるポジティブさと
どんな環境でも保ち続けられる強い想いが大事なんだと思います。

これからも頑張っていきます。

関連記事

  1. 管理職が持つべき「仕事の減らし方」

  2. 管理職の意識変革のためにおさえるべきポイント

  3. 「働き方/イノベーション」テーマを探求する働き方のすゝめ

  4. 「決め手に欠ける」という話 〜20代のキャリア論として〜

  5. 若手社員の差が出るポイント ~逆算思考③~

  6. 成長の喜び