表現するとは生きること

こんにちは。NEWONEの山田です。
日々感じたことを“描い”ていこうと思います。

様々な組織でファシリテーターとして活動している私が、こうやって筆を執るということはあまりありませんでした。身体すべてを遣って人に向き合い、その場に向き合い、自分に向き合うということをしているので、言葉のみで“表現する”ということに何か難しさを感じていたのかもしれません。

しかし、こうやってコラムを“描く”ことを選択した理由は、自分の中での意識の変換をしたということが大きいと思っています。その意識の変換を踏まえ、“表現する”ことについて“描い”てみます。

いつの頃でしょうか。何のために自分はこの仕事をしているのだろうか、自分を遣って何をしたいのか・・・と、自分自身について考えることがありました。時に迷宮に入ったり、時にカッコいい言葉でまとめてみたりした時もあります。

そうやって感じ、考えている私がいたのですが、ひとつだけずっと変わることがなかったことがありました。それは、“表現をしたい”ということでした。

何を表現したいのか、わかっているようでわかっていない自分がいましたが、何を表現したいかにとらわれて動けないのではなく、その場その場でやってみたらいい、これは感性への解放を許可した結果だったと思っています。

自分の身体が媒体となってファシリテーションをし、自分の身体を通しておりてきたメッセージを伝える。そうやって自分の仕事に意味を持たせていたと思います。

自分の視覚・聴覚・触覚・・・と感性を研ぎ澄ませるうちに、メッセージを言葉だけで伝えることだけでは、自分自身が“生きている”という感覚を満たせなくなっていきました。様々な表現をしたい、様々な媒体を遣ってみたいに変わっていきました。

あえてその動機を紐解くと、それが全てに繋がっていくと思ったのです。

そこで出会っていったものが、表現“アート(art)”というものでした。
絵画、音楽、ムーブメント、ドラマ、造形、そして文章という様々な表現媒体があります。

まず私は、パステル曼荼羅アートというものに出会いました。色(Color)を遣って自分自身を描く表現“アート”です。その次は、合唱でした。身体を楽器にして“表現する“経験は、感動体験そのものでした。

“表現する”ことで、“自分を生きる”ということにどんどんと繋がっていきました。

人は、もともと存在するだけで十分なのだと思いますが、私は“表現する”ことで“自分を生きる”感覚を身体全部で感じることが出来ました。

これからは、文章を通して、自分自身の“生きる“何がしかを描いていこうと思います。

 


■プロフィール
山田 静香(shizuka yamada)
大学卒業後、大手人材サービス会社にて法人営業・秘書・経営企画を経験後、
営業部門マネジメントに携わる。
2006年シェイクに入社。リーダーシップ開発・組織開発プログラム等のファシリテーションを実施。
エグゼクティブ(パーソナル)コーチングやシステム(関係性)コーチングアプローチでの
組織開発なども実施している。また、管理部門責任者としても組織運営に携わる。
現在は、シェイク・NEWONEファシリテーターとして活動しながら、
可能性の開花を意図するBloomingColorを設立し、人々のそれぞれにもつ色が
表現されるための支援(パステル曼荼羅アーティストとしてワークショップの開催や
フラワーエッセンスセラピスト)も行っている。

 

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